古い家に住んで分かったこと、、室内は夏は外より暑く冬は外より寒い日が多いこと!
そんな環境に負けじと過ごすわが家では、最近子供が夜中になると咳き込むようになってきました。
最初は風邪やアレルギーを疑い、病院へ行くもたいしたことはなく...。
どうしたらいいものか。。。もしかすると、部屋の環境のせい!?
と思い、やっと私は動き出しました。
今回はオヤジと部屋のチェックをして、自分たちで出来る対策をして、どんな結果になったのか発表します。
目次:
▼部屋の弱点を探してみた
▼そもそも古い家が寒いのはなぜ?
▼寒さ対策のアイテムをダイソーで発見
▼寒さ対策の結果発表
▼古い家はなぜ寒い?のまとめ
部屋の弱点を探してみた
まずは、寝ているときの部屋の環境チェックです。
1.頭の上の方がどんどん寒くなってくる
2.風が吹くと窓がガタガタ音がする
つぎに、日中の部屋の環境チェックです。
1.日の光が窓枠の隅から差し込む場所がある
2.外から入ってきたのか、窓際にうっすら砂?がある
そして、部屋の弱点が見つかりました。弱点は窓のすき間です!
毎年冬が近づくと、寒すぎるとは思っていましたが「古い家だからしょうがない」で終わっていました。
そもそも古い家が寒いのはなぜ?
そもそも古い家が寒いのは、なぜなのか気になってきたので調べてみました。
古い家が寒い原因の1位は、すき間風だそうです。
何十年も経ち老朽化で壁や窓にすき間ができて、すき間から入ってくるすき間風。
すき間があると、エアコンで部屋を暖めても外へ逃げてしまいます。
すき間風がどんどん入ってくるから、部屋が乾燥するのか!必要以上に体も冷やしてしまうのかもしれない。
その他、断熱材が使われていなかったり、窓ガラス自体が薄かったりなど古い家には寒い原因がいくつかあるようです。
寒さ対策のアイテムをダイソーで発見
部屋の弱点・古い家の寒さの原因が見えてきたので、つぎは自分たちでできる対策を考えました。
すき間風を防ぐ・すき間を防ぐアイテムを探します!
今は100均ですべてが揃う時代。でも、さすがに部屋の寒さ対策のアイテムは無いか...。
ホームセンターへ行くことになるだろうと、期待せずに近くのダイソーへ。
なんと断熱シートや寒さ・暑さ対策の商品がありました!!ありがとう、ダイソー。
色々な種類がありましたが、今回は4種類の寒さ対策アイテムをゲットです💪
▷すきま風 防止シート 3個
▷日差し&冷気シャットシート 1個
▷窓ガラス断熱シート 1個
▷すきまテープ 2個
をお買い上げです。
寒さ対策の手順と結果
家に帰ってさっそく、ダイソー商品たちで部屋の寒さ対策にとりかかります。
今回は、とくに窓ガラス周辺からすき間風を感じるので窓ガラス周辺にシートたちを貼っていきました。
すき間風を感じる部分にかぶるように貼り付け。
手順はなんと、窓ガラスに水を霧吹きで吹きかけるだけでシートがくっつくのです!!
水・霧吹き・はさみ・ティッシュだけで、寒さ対策が簡単にできました♪
すき間風防止シートは窓ガラスに貼ると部屋の中が暗くなったので、頭が冷えないように両面テープで壁に貼り付けました。
あとは気になるすき間には、すき間テープで補強です。
寒さ対策初日に感じたことは、寝る前の部屋の温度が暖かくなった気がする!でした。
寒さ対策をして3週間経った結果
初日の感想は気のせいかもしれないので、3週間寒さ対策を継続。
なんと子供の咳が止みました。
恐らく鼻詰まりや加湿の問題もあると思いますが、寒さ対策をして1~2週間で少しずつ咳が収まりました。
毎年、夜中に頭の上が冷えてきて目が覚めましたが今はぐっすりです。
ダイソーの寒さ対策商品で見事部屋の環境改善に成功しました!
古い家はなぜ寒い?のまとめ
住めば都と言われるように、古い家はどこか温かみがあります。
ただ、暖かみが現代の家よりはるかに少ないことは確かです。
今まで暑さや寒さは恐らく耐えてきたのでしょうが、子供の夜中の咳をきっかけに寒さ対策をすることができました。
寒さ対策をできたことも良かったですが、ダイソーに寒さ対策の商品が置いてあることが一番驚きでした。
古い家に住んでいて、同じように暑さ・寒さに悩んでいる方がいたらダイソーにレッツゴーです✨
今年の冬は、すき間風よサヨナラ~
部屋の気温が体感でわかるほど違います。寒さ対策をする前後の部屋の温度を計測していなかったのが、今回の反省点です。
※時間が経つと断熱シートが剥がれてくることがあるので、再度水を吹きかけて貼りなおしてください♪
また、素敵な寒さ対策に出会えたら更新します!