Kanoeエピソード、はじまり~
自宅に戻り、オヤジ母様にもお世話になり、とうとう3か月目突入!
それと同時に家族3人の生活が始まりました。
地区の保健師さんが来てくれたり、予防接種も始まったり、ワタワタして
ようやく落ち着いたのがこの頃です。
完璧主義の私は、オヤジが仕事の時は「家はオラが守る!」と言わんばかりに
①家事も炊事も時間内に終わらせないと、と勝手に励んでいました。
オヤジが休みの日は皆でいつもより遠くにおでかけ~
②おでかけ準備をして出発!
あれ?毎日毎日楽しいはずなのに、なんか心から笑えてない気がする…
そんな自身の心境に少しずつ気づき始めたころ。気にしないようにしていました。
まさかまさか、自分が③産後に長く悩むとは思ってもいませんでした。
育休中のポイント【ママから見たパパ編】
①家事・炊事
育休は、赤ちゃんの世話をするために過ごす時間です。
家事・炊事は夫婦もしくは周りの協力を得て行うことです。
私のように、なんでも抱え込んでやらないように!
前回も書きましたが、出来ること・出来ないことをきちんと伝えましょう。
稼ぎがあるだけが仕事ではないこと。お互い思いやりを忘れないために話して下さい。
パートナーが、無事に1日を過ごせていると思ってしまっている可能性はあります。
②おでかけ準備
お休みの日は、家族サービスだぁ!!とテンションが上がるパートナーは多いかも?
オヤジはまさしくそうです。めちゃくちゃ嬉しいけど、お出かけとなると…
身支度・オムツ・ミルク・着替え・水筒・母子手帳やらおもちゃやらの準備。。。
赤ちゃん抱っこして先に外に行くんでなー------い┌( ಠ_ಠ)┘
一度、私が鬼になりましたが、オヤジからすると1人の方が準備がはかどるかな?と
外に連れ出していたようです。
これは、価値観の違いですね。細かいことも話すって大事。
③産後うつ
よく聞くマタニティーブルーとは軽度のうつだそうで、大体2週間くらいで収まると…
私の場合、仕事復帰以降も続き約4年です。気づいたのは最近です。
特徴としては、
・なんでもないのに涙が出る(特に寝る前)
・気分の浮き沈むが激しい
・寝ても疲れが取れない
など人によって様々です。
原因もそれぞれだけど、私は周りに迷惑をかけまいと元気なフリをしていたことが
一番の原因かなと思います。
出産後は、孤立感を感じやすいです。
「どうして上手くいかないんだろう」って、数えきれないくらい思います。でも大丈夫!きっと原因があるし、解決するより今に寄り添っていこうと思うことが答えです。
友人・知人の経験者や地区のサポートにどんどん聞くといいです。
今はSNS時代なので、そこで絡んでみるのも良いです。
でも、一番は一番身近な人に「嬉しいこと・悲しいことを伝える」ことです。
少しずつ少しずつ、焦らずに!自身の心のケアもしていきましょう。
次回、育休中子育てパパのお悩み解決!ママをサポートするためのポイントへ続きます