初めての出産を経験し、さぁ我が子との生活がはじまるぞー!と意気込んだ直後、母から「出産後1ヶ月は身体を休めて安静にしなさいよ」と強く告げられます。なんで??と思っていましたが、日ごとに意味がよく分かりました。産後1ヶ月の過ごし方をお伝えします。
産後1ヶ月は、本当に自分の身体??と思うくらいボロボロでよく分かりませんでした。
出産の次の日から、授乳が始まります。助産師さんにレクチャーしてもらい、いざ飲ませてみたけどこれが中々上手くいきません::>_<::
焦りと不安で産後の身体とメンタルはボロボロでした。
産後1ヶ月 身体を休める3つの心得
思い返せば怒涛の産後1ヶ月でした。
赤ちゃんの1ヶ月健診があるまでは、出来るだけゆっくりできる時間を作って下さい。完璧主義の私は産後もよく育児のことで母とケンカになったけど、助けてもらうって大切です。
心得その①授乳はそのうち慣れて上手くなる
完全母乳の方もミルクの方も、ぜひ出産前に「授乳 あげ方」で調べておく事をオススメします。
▶ただ吸わせて飲むだけかと思いや、イメージトレーニングは大事です。でも、助産師さんに言われたのが「飲むのが上手な赤ちゃんもいれば、上手く飲めない赤ちゃんもいるよ。お母さんも同じだから、一緒に慣れていけば大丈夫!」と。気長に授乳に慣れていきましょう。
▶そして、乳首の形で不安がある方も保護器があるので安心して授乳できますよ。授乳って、乳首が切れたり荒れたりするので保護クリームを用意すると良いです。私は、保護クリームや馬油に大変助けられました!
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心得その②授乳3時間間隔の落とし穴
3時間ごとに授乳ですよ~と言われ、産後は寝れないって聞くけど、3時間寝れればいいよねと思っていました。
実は3時間間隔は、赤ちゃんがミルクを飲みだしてからスタートしています。
▶「ミルク飲む→げっぷ出るまでトントン→すぐ寝ない」なので、慣れるまで寝かしつけまでで1時間かかる時もあります。
そして、授乳後はママもお腹がとても空きます。食べても食べても食べれます。そんなこんなで、気づくと次の授乳まであと1時間半…1時間…なんてよくありました。
そりゃ、寝れないわけですよね!!
▶始めは正直、大変かと思います。夜中の授乳時は、すぐに食べられるカロリーメイトや一口パンなどそばに置いておくといいです。
寝不足は、日中に赤ちゃんと一緒に寝て少しでも体力回復に繋げて下さい。
③産後1ヶ月は身体がとにかくボロボロ
生命誕生って、ものすごいパワーを使ってます。生身の私達はアニメの鬼のようにすぐに復活できません。悪露や会陰切開の回復をしながら、赤ちゃんにかかりっきりです。
急に高熱がてて乳腺炎になったり、悪露が中々良くならなかったり。傷は痛むし、寝不足でフラフラ。寝れないのと、以前の生活リズムを少しでも取り戻そうと焦って母とケンカになったり。。。
▶ママには、赤ちゃんのこと以外はやらない!ぐらいの気持ちでいてほしいです。髪はボサボサでいいんです。パジャマで1日いていいんです。
産後に無理をすると、身体に本当によくないと母は言っていました。今はよくても数年後、数十年後に身体に不調が出てくるそうです。
頼れるところがない方は、地域で産後の育児サポートなども行っている所も増えてます。
▶誰かの力を大いにかりましょう。パパにどんどん頼りましょう。ご自身にあった育児のスタートを始められますように。
産後1ヶ月 身体を休める過ごし方のまとめ
ママになって産後1ヶ月。焦らずゆっくり赤ちゃんのお世話をしながら、ママも身体を休めて下さいね(ง •_•)ง
上手くいく時もあれば、上手くいかない時もあります。身体の回復が早い人もいれば、回復が遅い人もいます。
産後1ヶ月、身体の休め方3つの心得を参考に、誰かと比べることなく、自分の好きな過ごし方で休める時に身体を休めましょう!
そして、特に産後1ヶ月はパパやパートナーの方の協力なしでは乗り越えられないです!
産後はホルモンの変化により、ママになったパートナーはイライラしたり落ち込みやすくなっています。
その姿を鵜呑みにせず、どうか寄り添って話を聞いてあげてください。
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