2023年9月1日から始まった、東京都の子供・子育て支援「018(ゼロイチハチ)サポート」。
18歳までの子供1人に対し月々5000円が支給されるようですが、なんと所得制限なしとのこと!
年間最大60000円が支給されるって、ありがたいですね。
ということで、018サポートの申請を実際に行いました。正直な感想は、申請にとても時間がかかりました。
事前準備をしておくといいと分かったので、今から018サポートの申請を考えている方は要チェックです!
018サポートの申請は難しい?対象者は?
018サポートの申請手順は難しくありません。基本的にオンライン申請を推奨しており、パソコン・スマホから申請できます。オンライン申請が難しい場合は、郵送での申請も受け付けているようです。
申請自体は流れにそって行うので難しくないのですが、混雑でホームページ接続に時間がかかること・スマホカメラを起動するとログイン画面に戻るなど、スムーズにはいかないことが何度も起こり時間はかかりました。
018サポート対象者
▼都内に住所がある0歳から18歳までの子供、一時的に海外へ留学している場合も支給
▼平成17年4月2日~令和6年3月1日までに生まれた子供
東京都福祉局の018サポートサイトに詳しく載っています。
https://018support.metro.tokyo.lg.jp/
(東京都福祉局ホームページより)
018サポート申請のおすすめ事前準備
018サポート申請は、18歳未満の場合は保護者が申請します。我が家は、スマホで申請を行いました。
※申請前に、スマホで本人確認書類と振込口座情報を全て撮影しておくことを強くおすすめします。
マイナンバーカードで申請の場合
▶申請者のマイナンバーカード(マイナンバーカードはICチップ直接読み込みのため写真は不要)
▶申請者と対象者(子供)の家族確認ができる書類の写真
▶振込口座情報の写真
私はマイナンバーカードで申請するつもりが、TRUSTDOCKアプリとの連携が全くうまくいかず諦めました...
マイナンバーカード以外の申請の場合
▶申請者の本人確認書類の写真(2点分)
▶申請者と対象者(子供)の家族確認ができる書類の写真
▶振込口座情報の写真
事前に書類は準備していましたが、まさかの申請中にスマホカメラを起動するとログイン画面に戻るというアクシデントが多発しました。
しかも、申請者は夫なので毎回メールアドレス・パスワードを入力しなおしてもらうという手間...。
「最初に全部の写真を撮っておいてアップロードすればいいのか!」と気づいた時には、申請開始から1時間以上経過していました。
健康保険証の隠す部分
申請者や対象者の確認で健康保険証を使用する際は、提出前に隠す必要のある部分があります。
▶赤線が引いてある、記号・番号・枝番・保険者番号・QRコードの部分を隠します
マスキングテープなどで隠すと良いと載っていましたが、マスキングテープは物によって薄くて透ける!
この写真のマスキングテープ部分は、3重ぐらい貼ってます(笑)
実際に貼ってみて、付箋が透けずに安心でした。
子供の人数が多いと手間になりそうですが、1人分さえ作れれば再利用できるので頑張りどころです。
018サポートの申請方法 スマホ編
ざっくりですが、実際に申請したときの手順です。
①ユーザー登録
↓
②申請者の本人確認登録・必要書類アップロード
↓
③申請者情報入力
↓
④対象者情報の入力・必要書類アップロード
↓
⑤振込口座情報の入力・書類アップロード
↓
⑥申請完了画面で最終確認をして完了
恐らく、書類のアップロードがうまくいけば40~50分ぐらいで申請できると思います。
マイナンバーカードとアプリの連携がうまくいかず、画像アップロードがうまくいかず、私は申請完了まで2時間かかりました。泣
018サポート申請のまとめ
2023年9月1日から申請がスタートしたので、ログインするまでに時間がかかるかもしれません。
知り合いは土曜の午前中に申請し、中々ログインができなかったそうです。私は平日の21時頃から申請したのですが、ログイン自体は早かったです。平日の夜が穴場かも??
そして、大切な事前準備がもう一点あります!
オンライン申請の場合に対象者区分という英数字を入力する箇所があるので事前に調べておく必要があります。
対象者区分は、018サポートのサイトで調べられます。必要書類も一緒に確認ができるので、ぜひ事前に調べてくださいね!
2023年12月15日(金)までが、令和6年1月に一括支給分の申請期限です。
最後まであきらめず、申請完了目指してください!!
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