授乳吸い始めって意外と大変なんです。
今回、実際に授乳吸い始めに役立ったグッズ3選を紹介しますね。
Kanoeのプロフィール
二人目を無事に出産し、母乳メインでの授乳が始まりました。産まれたての我が子が可愛いくて、うっとりしながら授乳していたのですが
『痛っ！！』乳首に激痛が走ります。
そう、忘れていましたこの乳首の痛み...一人目の時とても苦労した授乳を思い出しました。乳首の痛みが、出産を乗り越えたあとにやってくるಥ_ಥ試行錯誤して、母乳外来にも行って、色々と作戦を立てて試してみました。
産後間もないママのお役に立てればと思います。
授乳吸い始めに役立ったグッズ3選
一人目出産の時も授乳トラブルがありましたが、何がなにか分からずとにかく痛みに耐えた日々でした。二人目を出産し、痛みをやわらげるグッズや方法をみつけました。
その1.搾乳器
搾乳器ってどんなイメージですか？
引っ張られて痛そう、時間かかってめんどくさそう、さく乳するメリットはある？
私はこんなイメージでした。
一人目の時に購入したのですが、全く使わず押入れに眠っておりました。
今回使ってみようと思ったきっかけは、
★乳首の痛みを抑えるために、キズを治さないといけない
★睡眠時間を5分でも長くとりたい
と強く強く思い使ってみました。
《実際に使ってみた感想》
搾乳器は痛くない
さく乳器の力の強さは、指でつままれて引っ張られる感覚に近いです。
搾乳の時間は慣れると早い
最初は上手く搾乳できなかったのですが、すぐに慣れて左右5分ずつの搾乳で片方40mlずつ確保できるまでに！
乳首の傷の治りが早い
夜間は搾乳した母乳をオヤジに託し、私は3時間後のアラームをかけて眠りにつくということが週二回も可能になりました。3時間後は、起きて搾乳してまた眠る。。。眠っている間に乳首のキズが回復して、日中は直接授乳できるまでになりました。
と搾乳器の印象がガラリと変わりました。
手間といえば、搾乳器をチュチュベビーに付けるぐらいです。
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その2.乳頭保護器
乳頭保護器は乳首が痛くても授乳しないといけない時、乳首を守ってくれます。
乳頭保護器は一人目の時もお世話になりました。乳首にあてて使うだけなので簡単です。
乳首の形に不安がある方、キズが痛む方も気軽に使いやすです。
★サイズはＳ・М・Ｌがあります
問題なく使っていたのに、なぜか赤ちゃんが吸い付く時に痛い...
実は保護器の正しい付け方がありました！付け方が不十分で、摩擦ですれて痛みが出ていたようです。
普段、説明書を読まないので反省。良い勉強になりました。
★正しい付け方
その3.馬油
「ばーゆ」と読みます。漢字の通り、馬の油です。
馬油の成分は、人の皮脂によく似ていて、スキンケアやヘアケアに使われていたりします。
そんな馬油が、授乳時も助けてくれます！
出産した産院で頂いたのですが、授乳後に傷で荒れた乳首を潤してくれます。
馬油の使い方
乳首にたっぷり塗って放置するだけです。
馬油の保管の仕方
使用後は必ず冷蔵庫に保管です。酸化しやすく常温放置だと劣化につながるので忘れずに冷蔵庫へ！
保湿されて炎症を抑えてくれてもう離せなくなりました。少しべったりしますが、手に余った馬油は肌に塗りしました。
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授乳吸い始めに役立つグッズ選3選のまとめ
授乳吸い始めグッズを実際に使って効果がでたお話は、産院から退院して二週間の出来事です。
今ではミルク嫌いになり完全母乳になりましたが、最初のケアのおかげで強い乳首へと成長を遂げました。
授乳吸い始めはとくに乳腺炎などのトラブルも多いので、要注意です。出来るケアをママ自身のためにしてあげて下さい。
最後に、母乳外来の先生に言われた言葉を...
授乳に同じはない！
です。ママの乳首の形、母乳の状態、赤ちゃんの性格、飲む量がみーんな違うから焦らなくていいよとのことでした。
産後間もないママさん！授乳吸い初めに役立つグッズ3選、良かったら試してみてくださいね！
